♪トンボの眼鏡は…♪
2004年9月9日東京は、まだ暑いくらいの夏天気ですが、
お空には、赤とんぼも飛び交うようになりましたね。
ところで、小さい頃の話です。
みうは田舎育ちということもあって、
秋になると、空を見上げるだけで
相当数のトンボが飛んでいた記憶があるんですよね。
(都会育ちの方でも、そうですか?)
そして、それらのトンボをためらいもなく
追いまわして
捕まえて
下手すると羽を切って飛べなくしたもんで…
今考えると、相当鬼畜なことしてました(汗)。
ホントごめんね、トンボ達〜!!
でも、そういえば、トンボ捕りには
子供達なりのルールもありました。
捕まえたメストンボが、
その場で卵を生み出したりすることもあって、
(生命危機を感じたときの子孫を出来るだけ残そうっていう本能?)
そうすると、そのトンボを持っている子は、
何を置いてでも水場までダッシュし、
そこでそのトンボを離さなければなりませんでした。
理由もよく分からないままに、上級生にそう教えられて
みうも、ちゃんとルールを守ってたっけなあ…。
多分理由は、
命や自然への敬意、なーんていう高尚なものではなく、
「来年もトンボで遊べるように」みたいな
子供らしい自分勝手なものだったと思いますが。
うーん
懐かしいな。
で、時間を戻して、現在のお話。
午前中、洗濯物を干しにベランダに出たら、
アンテナやフェンスの突起などに
トンボがとまっていたのです。
みうの出現に驚いて、パッとお空に飛び立った
フェンスの上のトンボも数匹。
そこで、みうは、人差し指を高くあげ、
「とまれ〜、とぉまれぇ〜」と念じました。
でも、トンボ達、みうの人差し指がお気に召さず、
ちっとも振り向いてくれなさげ(涙)。
・・・ふむ。
フェンスの気持ちになりきれてないのか。
と、今度は、フェンスの気持ちになってみた私…
(でも何だ?フェンスの気持ちって。)
そうやって、しばし待っていたら、
1匹、ようやくとまってくれました。
「あー、もう仕方ないから、とまってやるよ」
って声が、トンボから聞こえてきそうでしたけど(笑)
久しぶりに感じる、指先のトンボの足の感覚は、
くすぐったいのと、カジられそうでチョト怖いのと。
でも、嬉しかったので、
みうは、トンボと一緒に
少しの間、そのまま外の風に一緒になびいておりました。
(でも、3分ほどで逃げられちゃった。)
さて、気が付けば、あんなにウルサかったセミの声は
もう全く聞こえませんね。
電柱や家の壁にまでとまっていた沢山のセミ達は
もうみんなみんな、命を終えてしまったのかしら。
お空も高くなってきたことだし
これから急速に秋が深まるのでしょうね。
お空には、赤とんぼも飛び交うようになりましたね。
ところで、小さい頃の話です。
みうは田舎育ちということもあって、
秋になると、空を見上げるだけで
相当数のトンボが飛んでいた記憶があるんですよね。
(都会育ちの方でも、そうですか?)
そして、それらのトンボをためらいもなく
追いまわして
捕まえて
下手すると羽を切って飛べなくしたもんで…
今考えると、相当鬼畜なことしてました(汗)。
ホントごめんね、トンボ達〜!!
でも、そういえば、トンボ捕りには
子供達なりのルールもありました。
捕まえたメストンボが、
その場で卵を生み出したりすることもあって、
(生命危機を感じたときの子孫を出来るだけ残そうっていう本能?)
そうすると、そのトンボを持っている子は、
何を置いてでも水場までダッシュし、
そこでそのトンボを離さなければなりませんでした。
理由もよく分からないままに、上級生にそう教えられて
みうも、ちゃんとルールを守ってたっけなあ…。
多分理由は、
命や自然への敬意、なーんていう高尚なものではなく、
「来年もトンボで遊べるように」みたいな
子供らしい自分勝手なものだったと思いますが。
うーん
懐かしいな。
で、時間を戻して、現在のお話。
午前中、洗濯物を干しにベランダに出たら、
アンテナやフェンスの突起などに
トンボがとまっていたのです。
みうの出現に驚いて、パッとお空に飛び立った
フェンスの上のトンボも数匹。
そこで、みうは、人差し指を高くあげ、
「とまれ〜、とぉまれぇ〜」と念じました。
でも、トンボ達、みうの人差し指がお気に召さず、
ちっとも振り向いてくれなさげ(涙)。
・・・ふむ。
フェンスの気持ちになりきれてないのか。
と、今度は、フェンスの気持ちになってみた私…
(でも何だ?フェンスの気持ちって。)
そうやって、しばし待っていたら、
1匹、ようやくとまってくれました。
「あー、もう仕方ないから、とまってやるよ」
って声が、トンボから聞こえてきそうでしたけど(笑)
久しぶりに感じる、指先のトンボの足の感覚は、
くすぐったいのと、カジられそうでチョト怖いのと。
でも、嬉しかったので、
みうは、トンボと一緒に
少しの間、そのまま外の風に一緒になびいておりました。
(でも、3分ほどで逃げられちゃった。)
さて、気が付けば、あんなにウルサかったセミの声は
もう全く聞こえませんね。
電柱や家の壁にまでとまっていた沢山のセミ達は
もうみんなみんな、命を終えてしまったのかしら。
お空も高くなってきたことだし
これから急速に秋が深まるのでしょうね。
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