ISBN:4594049664 単行本 リリー・フランキー 扶桑社 2005/06/28 ¥1,575

元の教え子から「この本をまず読め いいから読め 読んだら泣け コメント待つ」とメールが来て、読んだ。

読後、「キミを見直した」とメールを返した。実際、少し泣いた。

今人気急上昇中のエッセイスト兼イラストレーターのリリーフランキーさんの自叙伝的小説。いや内容がホント滅茶苦茶なんだけど、ときおりボソっと 日常の真理を鋭くついた言葉が普段着の感覚で語られている

この小説のユーモアはなんだろう
悲しい話なはずなのに 妙に読後、癒されて気持ちいい

孤独のチカラ

2006年1月26日 読書
ISBN:489194711X 単行本 齋藤 孝 PARCO出版 2005/07 ¥1,260

この本、斉藤教授が叫んでる。本人も言ってるけど、挫折感、孤独感、その「怨念」たるや、すさまじい。彼はそれをエネルギーに変えて、そして数年後の今、大ブレイクしている。
みうは、彼の「暗黒時代」の捉え方に物凄く共感できた。

アナタはどうだろ。

あ、プラス思考の本ですよ。暗いけど。相当暗いけど。

浪人・失業・別れ・いじめ・などなど
誰にでも黒い時代はあると思う。だけどそのままブラックなものを背負って終わるか、それを起爆剤にするかは、本人次第なんだろうね

そう考えたら、みうのマグマなんて凄いな(笑)。
どこで爆発させようか、今場所を探しているところ。

『プロ論』と並んでオススメ。しつこいけど、『プロ論2』もオススメ。

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