白月の夜。

2005年11月17日
昨日は月が綺麗でしたね
冷たい空気のときは夜空が澄み切って見える

ただし
ふと 足元を見たら
でふんと太った 猫が のし歩いていたけどさ・・・
(猫って 糖尿病ってないのかにゃ・・・)

でもホント
日に日に寒くなってきましたね

実家のある北国では
もうすぐ初雪の季節です

東京の冬も過ごしやすくて
なかなかよいけど

やっぱり 雪が見たいな
ちらちらと

降っては消える
儚雪でもいいからさ


・・・ちっこいころは 
雪が普通だった

なにもかも 白と銀に染まった
灯りの少ない田舎では
夜空のオリオン座は存在感が抜群で

怖いぐらい静まりかえったあたりには
雪垂(ゆきしずり/樹の枝や屋根などから雪がすべり落ちる音)
だけが たまに聞こえた
(そして子供は この音で想像力がかきたてられて
トイレに行けなくなったりするの)



・・・みうは雪が似合いそう、
と このあいだ先輩に言われたけど

みうが実際に雪のなかに立ったら
ほっぺは赤くなるし
鼻はたれるよ?

薄着で クールな顔して立ってる雪女は
超防寒仕様の下着を着てるに違いないんだから(笑)


あー 雪が見たいな
この間は 紅葉が見たいって叫んでたのに

はは でも
みうのことだから
きっと 雪を見たら

今度は 桜が見たいと叫んでることじゃろー

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