幸せな週末。
2005年11月27日金曜日の夜、
道場の仲間に付き添われて黒帯を買いに行きました
そのショップの
気のいいスタッフと、注文を書いているときに
少し話を交わしたら
「おめでとうございます」と
にこやかに言ってくれました
お祝いは何度言われても
嬉しいもんでした
さて 帯の代金を払うとき
みうは500円玉や100円玉を沢山入れてある
半透明の写真のフィルムケースを出したのです
一緒にいた人は「何だアレ?」みたいな顔をしましたが
実はそれは
3年前、癌を告知され入院したとき
父がくれたもの
病棟の自販機が少しでも使いやすいようにと
お札をくずして、そのケースに入れて
手渡してくれていたのでした
みうは3年以上、
それをずっと使わないでいたの
いや使えないでいた、かな
でも今回、無事
こうして使い道ができた
父さま、ありがとね
帯ができてくるのは、週明けになりそうです
さてその後、別の先輩の家に向かう
金曜の夜はお泊りで
そして土曜日の早朝、彼らと
忍者の聖地、長野の戸隠に行くのでした
戸隠は蕎麦が有名ですが、忍者屋敷などもあり
忍者の隠れ里としても有名なのです
ということで金曜の夜、
先輩や仲間達と、腹筋が痛くなるほど笑いころげ、
そしてフカフカのお布団で
おやすみなさい
寝るのがモッタイナイくらい楽しかった
といいつつ、すぐに眠ったけど
さて次の日、先輩の車で戸隠神社に向かう
車中もひたすら笑いつつ
午前中には戸隠神社の奥社に到着
雪がところどころ足元にあるような寒いなか、
カミサマにお会いできるまで
約2キロ
見上げるような高さの
荘厳な杉並木を抜けて山道を歩いた
昔は女性禁制の神域だったとのことだったので
みうは気分的に今回は化粧もせず、
コンタクトではなく眼鏡にして
かなり ムサ苦しい格好で旅行に行った
・・・あくまでも 気分です 気分
そうすることに何の意味が?と
突っ込まないよーに
さて
結構長い距離の緩やかな坂道を登って
本殿に着く
カミサマの居場所は
切り立った崖の前にあるヤシロだった
たいていの山神さまがそうであるように
昔は岩屋の洞窟のなかで
信仰者を迎えたんだろうななどと考えつつ
遠くに見えるご神体の扉に向かって手を合わせ、
これからの精進を誓い、
それを支えてくれる健康を祈った
空気がキーンと静まり返り、
不思議な神域でした
途中、
見られるのは珍しいと言われる
野生の猿の群れと行きあたって
一緒に行った仲間が威嚇されたり
「クマ出没しています、注意!」とか
「こちら登山道、毎年遭難者が出ます!」の
看板にびびったり
30分ほど 仲間が山の中で 実際に行方不明になって
慌てて捜索したり
なかなかに 山の雰囲気も満喫
いいところでした
帰りがけに善福寺に寄り、
参道で
これでもかというほど 大量におやきを食べ
忍者夫婦の
漫才のような会話を子守唄にしながら
車の後部座席で うとうとしつつ 帰路に着く
自宅に帰ったら
また 難しい内容のメールやら
人間関係やら
なにやらかにやら
みうを取り巻く日常は
行く前と変わっていなかったけれど
もっと強くなろうと思えました
強くなれると思いました
すこぶる幸せな週末でした
ご利益もガッチリいただけたと思うし
(お賽銭は10円だったけど・・・大丈夫よね?)
うん
今日からも もっと幸せになれると思います
道場の仲間に付き添われて黒帯を買いに行きました
そのショップの
気のいいスタッフと、注文を書いているときに
少し話を交わしたら
「おめでとうございます」と
にこやかに言ってくれました
お祝いは何度言われても
嬉しいもんでした
さて 帯の代金を払うとき
みうは500円玉や100円玉を沢山入れてある
半透明の写真のフィルムケースを出したのです
一緒にいた人は「何だアレ?」みたいな顔をしましたが
実はそれは
3年前、癌を告知され入院したとき
父がくれたもの
病棟の自販機が少しでも使いやすいようにと
お札をくずして、そのケースに入れて
手渡してくれていたのでした
みうは3年以上、
それをずっと使わないでいたの
いや使えないでいた、かな
でも今回、無事
こうして使い道ができた
父さま、ありがとね
帯ができてくるのは、週明けになりそうです
さてその後、別の先輩の家に向かう
金曜の夜はお泊りで
そして土曜日の早朝、彼らと
忍者の聖地、長野の戸隠に行くのでした
戸隠は蕎麦が有名ですが、忍者屋敷などもあり
忍者の隠れ里としても有名なのです
ということで金曜の夜、
先輩や仲間達と、腹筋が痛くなるほど笑いころげ、
そしてフカフカのお布団で
おやすみなさい
寝るのがモッタイナイくらい楽しかった
といいつつ、すぐに眠ったけど
さて次の日、先輩の車で戸隠神社に向かう
車中もひたすら笑いつつ
午前中には戸隠神社の奥社に到着
雪がところどころ足元にあるような寒いなか、
カミサマにお会いできるまで
約2キロ
見上げるような高さの
荘厳な杉並木を抜けて山道を歩いた
昔は女性禁制の神域だったとのことだったので
みうは気分的に今回は化粧もせず、
コンタクトではなく眼鏡にして
かなり ムサ苦しい格好で旅行に行った
・・・あくまでも 気分です 気分
そうすることに何の意味が?と
突っ込まないよーに
さて
結構長い距離の緩やかな坂道を登って
本殿に着く
カミサマの居場所は
切り立った崖の前にあるヤシロだった
たいていの山神さまがそうであるように
昔は岩屋の洞窟のなかで
信仰者を迎えたんだろうななどと考えつつ
遠くに見えるご神体の扉に向かって手を合わせ、
これからの精進を誓い、
それを支えてくれる健康を祈った
空気がキーンと静まり返り、
不思議な神域でした
途中、
見られるのは珍しいと言われる
野生の猿の群れと行きあたって
一緒に行った仲間が威嚇されたり
「クマ出没しています、注意!」とか
「こちら登山道、毎年遭難者が出ます!」の
看板にびびったり
30分ほど 仲間が山の中で 実際に行方不明になって
慌てて捜索したり
なかなかに 山の雰囲気も満喫
いいところでした
帰りがけに善福寺に寄り、
参道で
これでもかというほど 大量におやきを食べ
忍者夫婦の
漫才のような会話を子守唄にしながら
車の後部座席で うとうとしつつ 帰路に着く
自宅に帰ったら
また 難しい内容のメールやら
人間関係やら
なにやらかにやら
みうを取り巻く日常は
行く前と変わっていなかったけれど
もっと強くなろうと思えました
強くなれると思いました
すこぶる幸せな週末でした
ご利益もガッチリいただけたと思うし
(お賽銭は10円だったけど・・・大丈夫よね?)
うん
今日からも もっと幸せになれると思います
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