巡礼。

2006年2月15日
年が明けたぐらいから
本ばっかり読んでいました

めいっぱい努力した後に
何かいいことがあると思ったら
あげくの果ての怪我だったわけです

ついでに 色々ドカンドカン

怪我をしたときの
相手のことを責めてる気持ちは
ぜんっぜん無い

ただ、自分のなかの問題が
どうしてもわからなくて

そんな
なんだろ
ぐちゃぐちゃして言葉にならん自分の気持ちを
代弁してくれるものはないかと

本の山に沈んでみた

ページをめくり、
自らの思いと向き合い

また
ページをめくる。

私の言いたかったことはこれだったのではないか
私が感じていたことはこれだったのではないか

毎日がそれの繰り返し

そのうちに
「巡礼」って言葉を思い出したんですよね

聖地、と呼ばれる場所への遥かな旅。
人はその道程で様々なものに触れ、
それを触媒にして何かを見出しつつ
聖なるもの、を目指していく

そういう過程を「巡礼」って言うんだろうけど

なんかそんな感じ

落ち着いて本と向き合って
自分の想いと照らし合わせていくと

ずいぶん 気がつくことがあった

馬鹿だったなあ
幼かったなあ
未熟だったなあ
乱暴だったなあ
勝手だったなあ

・・・そういう
みうの巡礼も
もうすぐ終わる

終わるんだ。
もうすぐ。

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