忍者に会いたい。

2007年5月15日
取引先から
エラく素敵な男性が
営業に来た

女性の同僚を中心に
彼がオフィスに入ってくるなり
一瞬で 注目が ガッと向いた

いいなあ みうさん 
私も彼に営業されたーい

と 裏で
お茶だし係を
じゃんけんで決めていた
(普段は頼んでも出してくれないくせにw)

その営業さんも
おそらくどこに行っても同じような反応があるんだろうな
別に気にするモンでもなく

黙々と
新しいサービスを説明している

みうも いちおー女性で
それなりに面食いなほうでアル

彼と向き合いながら

確かに珍しいくらい
かっこ・・・いいなあ とは思った
俳優っていうより
モデルタイプですね
ハーフのモデルって感じ

で、かっこいいなあとは思った、けど
それと同時に

でも この人、 
かっこいいと言っても
武道の基本の技を 
ひとつもできないしー

と 考えてた

考えて

ああ 私
頭が忍者で腐ってる と ちょっと思った

みうの頭の中では
きっと人類のカテゴリーが4つしか無い

忍者とそれ以外の男性 クノイチとそれ以外の女性

この腐り具合がひどくなると
そのうち

忍者とクノイチ、 そのほか人類

ぐらいになってしまうんじゃないだろーか




・・・マズイ。



その営業さんを目の前に
このひとは かっこいいはずだ
はずだ はずだ 忍者じゃなくても 魅力的な男性なはずだ


思ってみた

そしてるうちに
じっと見られてて
何を勘違いしたのか営業さん
「そんなに見つめるような顔ですか」と
うれしそうにニッコリ


「いや、この値段を半分にしてくれたら
契約するのにって思ってたんです」



と返したら
苦々しい顔になった

悔しかったら
先生にツキケリされて
鼻血出してみなさいよ

とか 
わけわかんないことを考えながら
交渉

そして
ちゃんと半額で契約をゲット

それでも
毎月きちんと挨拶に来てくれるらしい

一番喜ぶのはオフィスの女性陣だな

今日もお仕事お疲れさま

みうは今日もめいっぱいがんばったよ

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