受け身。
2007年10月9日最近先輩達によく
「投げてほしい」とお願いするんです
みうは武道で投げられたときに
受け身を取るのが
本当に怖い
身体が宙に舞った瞬間に
どうしたって小さな悲鳴が出てしまいます
「怪我させないから大丈夫。信頼しろ」と先輩達が
おっしゃいます
もちろん
先輩達のことを信頼していないわけじゃない
だけど 身体が勝手に怖がってしまうから
・・・慣れるしかない(涙)
でもね
綺麗に
本当に綺麗な動きで受け身を取る仲間がいるんです
最近は
その人の受け身が真似できたらいいなと
思ってる
■■■■■■■■■■■■■■■■
相田みつを『負ける練習』より
柔道の練習は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前でたたきつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です
つまり人の前で失敗したり恥をさらす練習です
自分のカッコの悪さを 多くの人の前で
ぶざまにさらけ出すことです
柔道のきほんではカッコよく勝つことを教えない
素直にころぶことを教える
いさぎよく負けることを教える
長い人生にはカッコよく勝つことよりも
ぶざまに負けたり だらしなく恥じをさらすことのほうが
はるかに多いからです
だから柔道では
初めに負け方を教える
しかも 本腰を入れて負けることを教える
その代り ころんでもすぐ起き上がる
負けてもすぐ立ち直る
それが受身の極意
極意が身につけば達人だ
若者よ 失敗を気にするな
負けるときにはさらりと負けるがいい
口惜しいときには「こんちくしょう!」と正直に叫ぶがいい
弁解なんか一切するな
泣きたいときは思い切り泣くがいい
やせ我慢などすることはない
その代わり
スカッー泣いてケロリとやめるんだ
早くから勝つことを覚えるな
負けることをうんと学べ
恥をさらすことにうまくなれ
そして下積みや下働きの
苦しみをたっぷりと体験することだ
体験したものは身につく
身についたもの・・・それはほんものだ
若者よ
頭と体のやわらかいうちに
受身をうんと習っておけ
受身さえ身につけておけば
何回失敗しても
すぐに立ち直ることができるから・・・・・
そして
負け方や受身のほんとうに身についた人間が
世の中の苦しみに耐えて ひと(他人)の胸の痛みを
心の底から理解できるやさしく温かい人間になれるんです
そういう悲しみに耐えた
温かい心の人間を観音さま 仏さま と呼ぶんです。
■■■■■■■■■■■■■■■■
人って自分に余裕があるときは
優しくできるもの
自分に余裕がないときでも
他の人に優しくできるのって凄いと思う
みうが目指したいのは
そういうことが普通にできてる
大好きな先輩達の姿ですね
・・・受け身を取って床に落ちた瞬間が
本当に美しい忍者になりたいな
近頃
そんな風に 心から思うです
「投げてほしい」とお願いするんです
みうは武道で投げられたときに
受け身を取るのが
本当に怖い
身体が宙に舞った瞬間に
どうしたって小さな悲鳴が出てしまいます
「怪我させないから大丈夫。信頼しろ」と先輩達が
おっしゃいます
もちろん
先輩達のことを信頼していないわけじゃない
だけど 身体が勝手に怖がってしまうから
・・・慣れるしかない(涙)
でもね
綺麗に
本当に綺麗な動きで受け身を取る仲間がいるんです
最近は
その人の受け身が真似できたらいいなと
思ってる
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相田みつを『負ける練習』より
柔道の練習は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前でたたきつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です
つまり人の前で失敗したり恥をさらす練習です
自分のカッコの悪さを 多くの人の前で
ぶざまにさらけ出すことです
柔道のきほんではカッコよく勝つことを教えない
素直にころぶことを教える
いさぎよく負けることを教える
長い人生にはカッコよく勝つことよりも
ぶざまに負けたり だらしなく恥じをさらすことのほうが
はるかに多いからです
だから柔道では
初めに負け方を教える
しかも 本腰を入れて負けることを教える
その代り ころんでもすぐ起き上がる
負けてもすぐ立ち直る
それが受身の極意
極意が身につけば達人だ
若者よ 失敗を気にするな
負けるときにはさらりと負けるがいい
口惜しいときには「こんちくしょう!」と正直に叫ぶがいい
弁解なんか一切するな
泣きたいときは思い切り泣くがいい
やせ我慢などすることはない
その代わり
スカッー泣いてケロリとやめるんだ
早くから勝つことを覚えるな
負けることをうんと学べ
恥をさらすことにうまくなれ
そして下積みや下働きの
苦しみをたっぷりと体験することだ
体験したものは身につく
身についたもの・・・それはほんものだ
若者よ
頭と体のやわらかいうちに
受身をうんと習っておけ
受身さえ身につけておけば
何回失敗しても
すぐに立ち直ることができるから・・・・・
そして
負け方や受身のほんとうに身についた人間が
世の中の苦しみに耐えて ひと(他人)の胸の痛みを
心の底から理解できるやさしく温かい人間になれるんです
そういう悲しみに耐えた
温かい心の人間を観音さま 仏さま と呼ぶんです。
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人って自分に余裕があるときは
優しくできるもの
自分に余裕がないときでも
他の人に優しくできるのって凄いと思う
みうが目指したいのは
そういうことが普通にできてる
大好きな先輩達の姿ですね
・・・受け身を取って床に落ちた瞬間が
本当に美しい忍者になりたいな
近頃
そんな風に 心から思うです
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