思ひ出。

2008年1月19日

たとえばそれが悲しい思い出でも、
ボクを痛めつけるだけの思い出でも、

いっそ忘れたいって願いたくなる思い出でも、
忘れていい思い出なんてひとつも無い。

どんな思い出もちゃんと、この胸に抱いて、信じていきたい。
いつか、それすらも越えて、尊い記憶となるように（ちょっと略）

漫画『フルーツバスケット』より

昔
イギリスに行ったときのことを

なぜか今日　ふと　思い出した

何時間も何時間も歩いて
ハワースの
ムーア（荒野）を歩いたこと

綺麗な湖水地方を見て歩いて
ピーターラビットそっくりの
うさぎを見つけたこと

イギリスの料理がまずすぎて
イギリスでは日本料理店に何度も行ったこと

ドイツの古城に特別に宿泊したこと
ドイツソーセージを食べまくったこと

つか　ソーセージしか食べるものが無かったこと（笑）

スイスのアルプス山脈の頂上近くの
極寒の空気薄い雪しかあたりに無い駅で

カラスに似た鳥たちが
観光客からもらう菓子を食べて　
しぶとく、たくましく生きていたこと

・・・・・思い出は、
時間とともに
やさしいものに、

きっと、変わる。