回復中・・・。

2007年11月8日
回復中・・・。
今月は
大阪との行き来が多い
出張月間

う”ー なかなかハードだ

そだ 
長野の戸隠に先輩達と行ってきたよ

忍者の隠れ里 そして古くからの神話の里です


季節は紅葉の時期で 寒すぎもせず
とても景色が綺麗でした
今年は戸隠の村記念年とかで
色々やってたよ

名物の新蕎麦も絶品でした

蕎麦も古典そばが復刻されたりしていて
先輩達が うまうま食べてた

強い忍者は
蕎麦もよく食べます

そう 本当に食べまくってました

戸隠は物凄く楽しかったよ
先輩達と一緒に行くと、ホント楽しい

神社の奥まで軽い山登りを数キロのほか
資料館で遊んだり
忍者村のアスレチックを全部制覇したり
(みうは ちょびっとショートカットしたけど)

例によって
彼らの体力に 
ついていくのは 本当に大変だったけど
それなりに みうも染まってきている実感が(苦笑)

まあ 武道やって4年目だからなー

今回は そのほかにも
地元の人に聞いて
戸隠の人にしか あまり知られていないという
パワースポット(とある木があるところ)にも行ってきたよ

テレビでおなじみの スピリチュアルカウンセラーの
江原さんも
いつだったか その木を見に来ていたそう

みうも 
その木を 撫で撫でしてきました
気のせいか とても優しい気持ちがした

あとは
先輩達に見てもらいながら
柔軟をやったり(旅行に行っても稽古・・・w)

利き酒やったり

そんな感じ


戸隠では
先輩のひとりと
長い間 話し続けた


他の人より、強くなりたいなら、
みうさんは、他の人より、ちょっとだけ多く努力をするんだよ


そう 先輩が言った

「はい。」と 素直に答えた

また明日から頑張るけど
今は身体が 疲れてる〜
会社近くにある
同僚が通っている剣道の道場を
たずねた

同僚が
稽古中怪我したんだけど
家族と連絡取れないので、誰か迎えに来てくれーと

会社で残業してたら電話が入ったのさ

ということで
同じく残業していた同僚と
けが人を回収に その道場へ。

まあ その人の怪我は全然たいしたこと 
なかったんだけど

そこの道場で
みうは ある男性剣士に 

く ぎ づ け !!

もう なにアレ
ちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーカッコいい!!!!!!!!!!!

次々なぎたおされる その人と向き合った人たち

動きは静かでなめらかで
よく剣道であるような ステップ的な動きも無くて
それに とにかく圧倒的に強い!!!

カッコよすぎ!!!

さて その剣士さん、
実は御歳64歳の方でした

一緒に打ち合っていたのは20〜40歳の若手なんだけど
この人は、その人たちを古典パン・・・

ちっがーう!

コテンパンにしていた

尊敬を込めて道場の人達は彼を
「クソじじい」と呼んでいたよ
(じじいっていう歳でもないけどサ)

マイ道場の人にも
剣道の経験がある人がいるけど
その人とどこか同じ雰囲気だった

まっすぐで 
鋭くて
綺麗で。

ああ 
みうも あんな クソばばあになりたい。

そんなことを考えてたら
うっかり
怪我人のことを忘れそうになった 
みうなのでした。

はちみつゆず。

2007年11月2日
雨が続くので
ちょい 気分がいい(洗濯がしにくいけど。)

上司が
みうが座ってると 「はちみずゆずティー」を
「疲れただろう?」と買って来てくれた

・・・む。

多分 
来週、何か大きな仕事があるんですね?(←当たり。 笑)

でね、
そのペットボトルには
ボトルごとにメッセージが入っていて
(コカコーラのサイトによると12種類あるそうだ)

みうの受け取ったボトルには

心も身体も痛めてまで、何を守りたいのですか?

と書かれていた


うん、
自分を守る人も居るね
プライドの高さを ずるさによって 守る人

家族を守る人もいる
それがどういう形かは人それぞれだけれどさ

そういや昔の武士達は
自分の「家」と「土地」を守るために武器をとった

武士っていうのは
平安のころに荘園領主たちに搾取されて
虐げられていた人たちが

武器をとり 開拓し
自分がやっとの思いで得た土地と家を
死に物狂いで守った人たちを
起源とする

「一所懸命」(一所=自分の土地)とは、
武士のそのような心持ちを表した日本語で

彼らにとって、自分達の土地や家を守ることは
命を懸けるのが普通だったほど
大事なことだったんだろうね

みうも 守るものあるよー
それが何かは言わないけれど

「守るものを、間違えてはいけない。」


と、みうは尊敬する人に以前言われたことがあります。


何が正しくて 何が間違っているか なんて
そのころはわからんかったけど

今はわかる気がする

まあ
どうでもいいことなんだけどな。

関係ないけど
今日は
先輩達も意外と子供やなーと

ちょびっと思えた 
成長した みうなのでした

葉に落ちる雨。

2007年10月27日
昨日 稽古に行ってきたよ

みうの大好きな場所の
宗家の本部道場です

そして
そこにいるカミサマに
11月に起こることについて

みうが
強く

強くいられますように
どうか見守っていてくださいと話しかけてきた

・・・祈りっていいね

心が静まって気持ちよく
稽古の時間も過ごせるようになりました

外はみうが大好きな雨

こういう時間を過ごせることに
心から感謝します

そして今日からカミサマに約束したとおり
ちゃんと動き始めた

これが終わったら みうにはもう
もう

何も無くなる

本当に強くなるって
みうにとっては

こういうことだったかもしれないって
なんとなく今
感じてるんだ。

ふと。

2007年10月26日
もし、ぼくの身に何か起こったら、
君がぼくの人生のすべてだったということを
覚えていてほしい。

(英語)
If something happens to me,
I want you to know
that you made my life.

(ワシントンポスト誌、リックの言葉より)



2001年9月11日、アメリカ同時多発テロにおける
実際の物語です
(ワシントンポストに掲載された内容です)

経験豊富な退役軍人のリック(当時62歳)は、
世界貿易センター内の
ある会社の副社長をしていました。
午前8:48、最初の飛行機が激突した時、
リックは事務所にいて、通報を受けました。

直ちに彼は、ビル内の従業員全員に
避難命令を出したのです。
そして、自分は拡声器を手にして
階段を駆け上り、各階から人々を避難させました。

階段の吹き抜け部分で
人々を安心させようとして
声をかけているリックの姿を見た一人の友人は
「リック、君も外へ出なければダメだ」
と言いました。

「全員が避難してからだ」とリックは答えました。
彼はまったく平静でした。
その後、彼は本社に電話をかけ、
降りて来られない人を探すために
上へ戻ると言いました。

同じ時、リックの妻は、その事件を知りました。
しばらくして、電話がなると、それはリックでした。
「泣かないでほしい。
 今は同僚たちを救出しなければならない。」

妻は泣きじゃくりました。
「もし、ぼくの身に何か起こったら、
 君がぼくの人生のすべてだったということを
 覚えていてほしい。」

そして、電話は切れたのです

ーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーー

・・・この記事を読んだころはもちろん
心を強く動かされたけれど

その後 みう自身
癌をやったり
人を愛したりするうちに

この物語を時々思い出すようになりました

なんとなく
今日も思い出してしまった

理由は
わからないでも ないけどな


おやすみなさい。

DNA。

2007年10月23日
みうは初めて知ったんですが
新発見された遺伝子には

それを見つけた科学者が
勝手に命名するらしいんですよ

面白いところでは
「暴走族」っていう遺伝子とか
「男気」っていう遺伝子とか
あるらしいです

それなりに命名の由来はあるらしいですが

おかしかったのは
「悟り」っていう遺伝子

これは
ショウジョウバエが持つ遺伝子で

あまり性欲が無い
ショウジョウバエにだけある遺伝子として発見されたので、

「メスと交配しない、性欲のない奴にある遺伝子だ」と思って
科学者は「悟り」と名づけたそうなんですね。

ところが、後に
実は性欲がないんじゃなくて

「同性愛傾向を出す」遺伝子だったことが判明したそうです


・・・・む。



「悟り」=ホモ?


・・・・。


遺伝子の世界も なかなか面白いね。

切れ。

2007年10月21日
先日の荷物整理で
だいぶ片付いたものの

荷物の最後が絞りきれない

もう
スケジュール的に
今日が片付けできる
最終日となるのにな

頑張れ私
振り切れ私

あーあ
携帯をまた解約したいな(←おい。)
動画さえ見られれば
別にいいんだけど

解約しよかな

どうしようかな

今日も天気。

2007年10月21日
会社で
本社に来いというお話があった

大阪の本社を起点に
新事業のマネジメントを、という
お話だった

それはそれは
夢のよな
ありがたいお話


だけど

時間をいただいて
数日考えた後

今日 丁重に お断りした



おそとが
すっげー いい天気です

今日も
大好きな忍者達に会えるといいな

先輩達を携帯♪

2007年10月20日
現実を受け入れることと、あきらめることは、まったく別物だからな。
byマイ上司


今週ね 
先生からある稽古の課題が出たんですよ

で、それは
身体の固いみうにとって

なかなかに ハードルが高い課題

はああ

めげそうになり
あきらめそうになり
やめそうになり

ただ楽しげにそこに居たいだけなのに
それだけじゃ ダメなんだねって

ちょっぴり クラクラ

『道場』って
心身の鍛錬などを行う場所を指すんだったねって
いまさらながら思い出す

もー
職場も道場で
人生も道場で
道場も道場で(?)

あぅー 逃げちゃいたい

ああ でも
『合気道バカの条件』っていうサイトを見て
やけに思い当たってしまう 
みうは

もう この世界から逃れる術が無い気がする。
↓   ↓    ↓
http://aikidobaka.chat-jp.com/album/aikidobakano.html#saisin

・・・さあ
今日も考える前に稽古じゃ

ところで この間
先輩に
沢山の動画をもらって
ついでに携帯に入れていただいたんだよ

おかげで
会社への通勤時間
そしてランチ時
休憩時間

みうの携帯は
ずっと先輩達を動きを再生している

ときどき
先輩がカフェでお茶しているときに映した
リラックスモードの動画なんかが 
紛れていたりして

見てるだけで
嬉しくて大変なのだ

同僚に
「みうは 忍者が好きなんじゃなくて
 忍者に憑依されてるんだよ。」と
言われたけど そうかもしんない(笑)

今日も
寝る前に 先輩の動画見よう♪
今日も一日お疲れ様! 

ごめんね。

2007年10月20日
ごめんなさい。

新しい朝。

2007年10月14日
23時半
片付け終了

部屋のいっかくに ゴミの山


これ 全部捨て終わって
部屋から無くなったら
すーーーーーっきり!!しそう

思いがけず 
年末スパートの いい走り出しになったナ

明日は早起きして
頑張るぞ!!!

超整理?

2007年10月14日
このブログも
ふと気がついたら なんと4年目

よく続くニャ・・・

昨日ね
先輩がいきなり「昨日さあ、みうのブログ全部読んだよー」と
いつもの調子で のたまった

ぶっって吹いちゃった

なんで今まで読んでなくて
いきなり急に突然読むねん って思ったけど



・・・・ありがたきことだよね

「時々出てくる『先輩』とか『忍者』って
道場の誰のことだろうって想像しちゃうんだけど・・・」
と先輩が興味深そうにおっしゃったので

「あれは独り言なので、のーこめんとです」
と軽くガード


さあ 誰でしょう



さて
みうは今日は稽古を休んで
部屋の整理をしているんだよ

いつもの、ではない
超片付け。(←?)

基準は
明日死んだら残った人たちが苦労しないぐらいの
荷物まで絞り込むっていう感じで

そうすると
かなり思い切りよく整理できる

服も本も相当捨てた
ゴミ袋でいくと10袋ぐらいかな

最終的には服も含めてダンボール3個ぐらいの
荷物が手元に
残ればいい

(引越ししたことがある人ならわかるけど
ほとんど物が無い状態)


・・・持ち物・環境をすべて変えることにしたんだ
まるで別人みたいに。

そしてそこから、
全く違うことをしないと
もうダメだって思ったから


だって結局さあ

変わりたい変わる、とか ほざいてても
丸3年分のブログを自分で読み返してみたら
びっくりするほど
同じことが解決できてなくて

情けなくてガッカリして
そして 自分に腹が立った

3年もかけて
一番切り落としたかったことを
ここまで
捨てられなかったのは

なぜだ?


こんなに苦しんで
それでも丸まってることしかできない自分が
むかついて仕方なかった

もう嫌だ
迷うものを一粒だって残したくない

あと数時間で
すべてのモノのカタをつけて
死んだように眠ってやる

そして明日の朝からは
ゾンビみたいに



みうは も少し 片付けるね
「先輩」、今日の稽古はどうでしたか?

お守り。

2007年10月14日
先輩の写真をげっとおおおお♪

滅多に写真をくれない先輩なので
激レア

さっそく携帯の待ち受けにしました

うふー♪ 強くなるお守り♪
嬉しいな

みうのラストスパートは
仕事も稽古も自主練習も
マックスまで振り切ることにした

年上の後輩がいつだったか

「悩むぐらいなら、稽古します。」

と話したことがある
そして
その言葉通り 彼は週3回 かかさず稽古に現れて
あっという間に黒帯

今も勢いを伸ばしている

ホントにそうだね
仕事も稽古も
悩むぐらいなら やりきればいいんだ

・・・絶対 負けねぇ。

何に?


自分に、です。

今日は身の回りの整理

まもなくそういう時だ。

明日も仕事。

2007年10月12日
ちょっぴり
悲しいことがあったけど

いいのだ みうは 進むのだ

今日の夜は

ストレッチを充分やって
技の稽古をやって
少し転がって

あいたたた・・・
身体のアチコチが 痛いっす


でも
この身体の痛さが 心の痛みを
救ってくれる気もするね

・・・今日はね
友人がやっているエステサロンに陣中見舞い

ついでにボディエステをやってもらった
全身くまなくやってもらって

終わる頃には
少し自信を取り戻す

おうちに帰ってきて
切り替えの儀式

お風呂に入りながら
いっぱい泣いた


これで明日から また 戦える

これでまた
戦えるんだ
今年もあと80日ほど。
みうは早めのラストスパートを始めたよ

『「時は命なり」。刻一刻ときざむ時間はたしかに大切ではあるが、
「命が刻まれているのだ」と思っている人は少ない。』 
安藤百福  日清食品会長


昨日
先輩と話したとき
みうが

「武道が上手い人イコール
人間性まで優れている、とは全然思ってない。」と言ったら

ビックリしてた

・・・あれ? 意外?
そんなに盲目的に
忍者を信じてるように見えてた?

・・・ふふ
そうかもしれんし
そうじゃないかもしれんよ

みうは 
比べられるのも
あきれられるのも
ふざけてるって思われるのも

もう嫌なんだ

ただ 今は
自分がなりたい姿に集中する

この年末ラストスパートは
みうの人生の
思い出になるような時間にするよ

楽しかった♪

2007年10月11日
今日はね稽古に行ったの

でね
やっぱり受け身、
上手に出来なかった!

でもね
楽しかったんだ、メチャクチャ楽しかった

今日は稽古でね
相手になってくれた忍者が
凄く気持ちよく みうの技を受け止めてくれたんだ

楽しくて楽しくて
久しぶりに 笑いながら稽古してた

きっと この分だと
これから眠っても
夢のなかでも 稽古してるナ

おやすみなさい
今日は楽しい気分が止まらないです

受け身。

2007年10月9日
最近先輩達によく
「投げてほしい」とお願いするんです

みうは武道で投げられたときに
受け身を取るのが
本当に怖い

身体が宙に舞った瞬間に
どうしたって小さな悲鳴が出てしまいます

「怪我させないから大丈夫。信頼しろ」と先輩達が
おっしゃいます

もちろん
先輩達のことを信頼していないわけじゃない

だけど 身体が勝手に怖がってしまうから

・・・慣れるしかない(涙)

でもね
綺麗に 
本当に綺麗な動きで受け身を取る仲間がいるんです

最近は
その人の受け身が真似できたらいいなと
思ってる

■■■■■■■■■■■■■■■■
相田みつを『負ける練習』より

柔道の練習は受身 
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前でたたきつけられる練習 
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です

つまり人の前で失敗したり恥をさらす練習です
自分のカッコの悪さを 多くの人の前で 
ぶざまにさらけ出すことです

柔道のきほんではカッコよく勝つことを教えない
素直にころぶことを教える 
いさぎよく負けることを教える

長い人生にはカッコよく勝つことよりも 
ぶざまに負けたり だらしなく恥じをさらすことのほうが
はるかに多いからです

だから柔道では 
初めに負け方を教える
しかも 本腰を入れて負けることを教える

その代り ころんでもすぐ起き上がる
負けてもすぐ立ち直る

それが受身の極意 
極意が身につけば達人だ

若者よ 失敗を気にするな 
負けるときにはさらりと負けるがいい
口惜しいときには「こんちくしょう!」と正直に叫ぶがいい

弁解なんか一切するな
泣きたいときは思い切り泣くがいい 
やせ我慢などすることはない

その代わり 
スカッー泣いてケロリとやめるんだ
早くから勝つことを覚えるな 
負けることをうんと学べ

恥をさらすことにうまくなれ 
そして下積みや下働きの
苦しみをたっぷりと体験することだ

体験したものは身につく 
身についたもの・・・それはほんものだ

若者よ
頭と体のやわらかいうちに 
受身をうんと習っておけ

受身さえ身につけておけば 
何回失敗しても
すぐに立ち直ることができるから・・・・・

そして
負け方や受身のほんとうに身についた人間が
世の中の苦しみに耐えて ひと(他人)の胸の痛みを 
心の底から理解できるやさしく温かい人間になれるんです

そういう悲しみに耐えた 
温かい心の人間を観音さま 仏さま と呼ぶんです。

■■■■■■■■■■■■■■■■


人って自分に余裕があるときは
優しくできるもの

自分に余裕がないときでも
他の人に優しくできるのって凄いと思う

みうが目指したいのは
そういうことが普通にできてる
大好きな先輩達の姿ですね



・・・受け身を取って床に落ちた瞬間が
本当に美しい忍者になりたいな

近頃
そんな風に 心から思うです

夢のあとさき。

2007年10月8日
未来は自分で決めろ!なりたい自分に、なるんだよ!

ディズニーアニメ 『IRON GIANT』より


今日はね
クノイチの先輩の演技を見てきたの

バク転 技 色っぽさ

すっげー憧れた 
見てて楽しかったよ


・・・ふっ。

あのね 昨日
家族から
武道をやめなさい と言われたんだ

健康のこと 仕事とのバランス 
人生設計とのバランス
お金のこと

あと夜も遅くなるので
女性の習い事として心配なんであろー

嫌がっているのは知ってたけど
ここまでハッキリ強く言われたのは
初めてでした

でね
少しだけ その話に みうの気持ちは揺れたんだ
ちょっぴり 思い当たるフシもあるからさ

みうが なりたい姿って
どんなんだろう

立派なクノイチになりたい、とは思う

でも 現実的には?
どうやって 生きていく?

・・・ そんな想いを抱えながら 
先輩と長い間 お話しました
沢山たくさんタクサン・・・

年齢的に色々決めるときだね、と言われて
そうだな、とも思った

いつもは 
あまり他人事に不可侵な
先輩がそんなことを言うのは意外な気もした

それだけ
言う必要があったのかもしれない

凄く色々、考えてるんだ、と
先輩は なんとなく遠い眼をした

みんな 同じなんだね

・・・季節は流れたんだ。

4年前
武道に入門したときのみうと
今のみうが 違うように

先輩達の時間も 
同じように移ろっていることを知る

夢の世界は
幸せで幸せで
ずっと永遠にこうしていられるような気がしたりする

でも だからかな

だからこそ だね
もう決めなくちゃ


・・・・おやすみなさい
沢山の秘密と息苦しさを抱えて
今日も眠る 

ころん。

2007年10月3日
考えてヒザを抱えているうち

なんとなく後ろに 
そのままゴロりん後のほうに回ってみる

ああ 受身の練習で 
こんなんあったよなあって

またコロン

ゴロゴロ ゴロン

ヒザ抱えたまま
無言で部屋でひたすら
前に斜めに後ろに転がる みう

奇妙なイキモノです とても

変なイキモノじゃなくて
できれば

先輩達や後輩達みたいに

可愛いとか
強いとか
色っぽいとか

そういうクノイチになりたかったな

みうは いっつも
まるで 野球のマネージャーみたいな気分でさ

野球は大好き でも
自分が立てないグラウンドの試合に立つ
野球選手を
見守ってるみたいな 
立ち位置なんすよ

本当はそこに入りたいのに
入れない みたいな

強くなりたいのに
ぜんぜん強くなれない みたいな

うっとりするようなクノイチに
なりたかったのに

なれない みたいな

・・・・。

ほんっと 
このスパイラル自信喪失
なんとかしてくれい

もうちょっと転がっていよう
そのうち 
気持ちもひっくり返ってくれるかもしれん

あわい闇。

2007年10月2日
今日は
ひとりでお酒を飲んだ

ビールにレモンを入れたんだけど

レモン好きの みうでも
ちょと微妙〜〜〜

でもいいや
アルコールで ふわふわしたかったので
目的は一応達成

次回は蜂蜜レモンビールにしてみよう


・・・


みうには みうの
いいところが あるはずで(多分)

武道においてだって
少しは いいところが あるはずなんだ(・・・多分)


忙しい仕事の合間を縫って
一生懸命がんばっては いる

それでも 下手で下手で


嫌になる



先輩が 
他のクノイチ達を
褒めるんですよ

そこに みうは 
絶対に出てこないんだナ

みうは 彼女達のように
輝くものは無いから

最近は 
彼女達を見てると惨めすぎて
目をそらしてしまうんデス

何かひとつでも
自信が持てる何かがあるといいのに、
と思います

誰にも負けない
何かを持てたら 

顔をあげていられるのに



・・・そう思う 
自分が 最近 
とても嫌になるんですよね

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