さっきベランダに出たら、数個、星が見えました。
東京だと地上の明かりで、
晴れた夜でも星が見えにくいのですね。

小さな星は、かすんでしまって
見えないなんて。

なんだか寂しいぞ――――。

さて
みうは2年前、病気で命が危なかったことがあります。
1年半前、無事それを切り抜けて、
いまや、それは問題なし。

それは、よかことです、

んが。

必死こいて助かって
ああ良かったー　今度は全力で幸せになるぞーと
意気込んだものの、それはそれでまた大変だったのでした。
自分は変わっても世界は変わっていなかったものですから。

でも、私は
自分の中で革命を起こしたかったんです。
もう一度きちんと生きなおしたかったんですわ。
「せっかく助かったのだから」という気持ちも強かったのかな。

でも、そうすると、
周囲と衝突することが
避けられなかったんですよね。

一度すべてを破壊して、そこから再生したい私と
以前と変わらない「みう」を求める周囲

バランスをとろうとすればするほど
何かがおかしくなって行ったものでした。

苦しかった
そして寂しかったな

最近はバランスをとろうって無理しなくなった分
ずいぶん楽にはなったけど。

生まれたからには
かすんで見えない星じゃなくて
輝く星になりたいって願うもんでしょ

でも大人になるになるっていうことは
少しずつ何かを諦めて行かなくちゃいけないことなのかな
自分を殺して周囲に合わせていくことなのかな
それが人間としての成長っていうものなのかな

未だよく、わかりません。

でも、自分に正直に、自由に生きたいという、
そのワガママの傍らで、

人として愛し愛され
誰かに必要とされつづけていたい、という
寂しんぼの私も、確かにいたりします。

なんて人間って面倒で勝手な生き物なんでしょうね？

うー、星が見たい
降ってくるような　星空が見たいです。　

夕方、散歩に出たら、
近所の空手道場の外に、子供が2人。

どうやら、道場のスタジオがまだ開かないようです。
鍵当番を待っているようでした。

で、私が見入ったのは、そのうちの1人が取り出した、
大きな、おにぎり☆

コンビニの、じゃないですよ、
アルミホイルに包まれた、子供の手からはみ出るほどのオニギリ。
いかにも「お母さんの手作り」っていう感じです。

それに躊躇なくかぶりつく、その子の顔を
みうは、自分の幼い頃と重ねて
懐かしく眺めてました。

さてさて、
みなさんの記憶にあるオニギリってどんなんですか？

我が母のおにぎりの特徴は、まず、「大きくて丸い」でした。
しかも、食べるとフワッ、ポロッ、と行くような、
半端な握り具合じゃない。
渡されると、ズシッとくるような米密度でした。

うーむ、我が母は握力が強かったのか…？
（あれは、お米の概念を破るような重さだったような気がする）

・・・まあ、それは置いておいて。

具はそのときによって色々でしたね。
ひと口食べて、大好物の筋子だったりしたときは、
おにぎり見つめて、ニタッと喜んだもんです。
（そんなに好きじゃない梅だと、逆にショボンとしたもんだ）

最近はコンビニでもファーストフードでも
美味しいオニギリは売っていますよね。
私もランチに、よく買います。

でも、それらは「普通に美味しい」とは思うけど
すごーく、すごーく、物足りない。

だって圧倒的に
重さが違う　具の大きさが違う
米の密度が違う　形が違う
塩辛さが違う

…いつも、私のおにぎりの基準は、
遠い記憶にある
「大きくて丸い(そして異常に重い)」オニギリになってしまいます。

そしてチクリと思い出したりします。
あの頃、オニギリと一緒に握りこまれた母の愛情や期待が
ときには、子供の手には重すぎることもあったこと…

うん。
母も、母なりに一所懸命だったんだろうな、と
今はちゃんと理解し感謝していますよ。
ありがとう、おかーさま。

…さて、
道場前でオニギリを食べていたあの子も、
何年も後に、それを頬張った幸せを
思い出すことがあるのでしょうねえ。

ああ、なんだか無性に、オニギリが食べたいな。
みなさんの好きな具オニギリの具は何ですかー？

東京は、まだ暑いくらいの夏天気ですが、
お空には、赤とんぼも飛び交うようになりましたね。

ところで、小さい頃の話です。
みうは田舎育ちということもあって、
秋になると、空を見上げるだけで
相当数のトンボが飛んでいた記憶があるんですよね。
（都会育ちの方でも、そうですか？）

そして、それらのトンボをためらいもなく
追いまわして
捕まえて
下手すると羽を切って飛べなくしたもんで…

今考えると、相当鬼畜なことしてました（汗）。
ホントごめんね、トンボ達〜！！

でも、そういえば、トンボ捕りには
子供達なりのルールもありました。

捕まえたメストンボが、
その場で卵を生み出したりすることもあって、
（生命危機を感じたときの子孫を出来るだけ残そうっていう本能？）
そうすると、そのトンボを持っている子は、
何を置いてでも水場までダッシュし、
そこでそのトンボを離さなければなりませんでした。

理由もよく分からないままに、上級生にそう教えられて
みうも、ちゃんとルールを守ってたっけなあ…。

多分理由は、
命や自然への敬意、なーんていう高尚なものではなく、
「来年もトンボで遊べるように」みたいな
子供らしい自分勝手なものだったと思いますが。

うーん
懐かしいな。

で、時間を戻して、現在のお話。

午前中、洗濯物を干しにベランダに出たら、
アンテナやフェンスの突起などに
トンボがとまっていたのです。

みうの出現に驚いて、パッとお空に飛び立った
フェンスの上のトンボも数匹。

そこで、みうは、人差し指を高くあげ、
「とまれ〜、とぉまれぇ〜」と念じました。
でも、トンボ達、みうの人差し指がお気に召さず、
ちっとも振り向いてくれなさげ（涙）。

・・・ふむ。
フェンスの気持ちになりきれてないのか。
と、今度は、フェンスの気持ちになってみた私…
（でも何だ？フェンスの気持ちって。）

そうやって、しばし待っていたら、
1匹、ようやくとまってくれました。

「あー、もう仕方ないから、とまってやるよ」
って声が、トンボから聞こえてきそうでしたけど（笑）

久しぶりに感じる、指先のトンボの足の感覚は、
くすぐったいのと、カジられそうでチョト怖いのと。

でも、嬉しかったので、
みうは、トンボと一緒に
少しの間、そのまま外の風に一緒になびいておりました。
（でも、3分ほどで逃げられちゃった。）

さて、気が付けば、あんなにウルサかったセミの声は
もう全く聞こえませんね。

電柱や家の壁にまでとまっていた沢山のセミ達は
もうみんなみんな、命を終えてしまったのかしら。

お空も高くなってきたことだし
これから急速に秋が深まるのでしょうね。

友達で、とっても聞き上手な人がいます。

その人、もともと声が柔らかで綺麗な人なので、
それだけでも話してて癒されます。
ですが、それ以上にこの人、
相手の意見や話を、絶対に否定しないところが素敵☆なのです。

「うん、偉いよね。」
「うん、そうだよね。」
「うんうん、気持ち、わかります。」

…自分の話を受け止めてくれる相槌は、
当たり前ですけど、耳に心地がいいですよね。
それに、この人、とっても褒め上手(笑)。

単純な私は、昨日いただいた電話も
ついつい、長話になってしまいました。

ところで、怒ったり注意するのって意外と簡単だけど、
褒めるのって努力と技術が要るような気がしません？

欠点って目に付きやすいけど、
いいところって見過ごしやすいからかな？
わからないけど…。

でも、せっかく長所を見つけても、わざとらしくなく褒めるのって
これまた難しかったりする(汗)

電話をくれた人みたいに、
相手を自然に肯定しつづけるのって、ホント至難の業だあ…

でも、できることなら、みうもずっと、肯定する人でいたいです。

褒めて褒められて、
うふふー、何褒めあってるのかしら私たち♪
みたいな会話が、
やっぱり一番エネルギーがもらえる気がするのよね。

傷つかずに
傷つけずに
大切な想いを伝えあうのって難しい。

毎日、みうも、試行錯誤しています。

先週ちょっと、バタバタと疲れることがありました。
あ、これやばいなー体調崩すパターンだぞ、と
思っていたら、まんまと発熱。

学習能力ないなあ、私って…。
仕方なく、布団の住人になっています。

ところで、普通「おかゆ」って
どんな具が入っているもんですか？

私のなかの「おかゆ」には2パターンあります。

普通のときは、白粥（塩、ぐらいの味付け）、
まあこれは、本当にメジャーですよね

で、体調崩したときには、味噌と卵とネギを入れたもの。
小さい頃、風邪をひくと、母がよく作ってくれました。

風邪のときの
味噌卵かゆって、割とメジャーだと思っていたのに、
そうでもないんですね。

周囲に聞くと、
オカカ入れるよー
鶏がらスープ入れるよー
卵は入れるけど、醤油とダシ味だよー
と、ホント様々。

中には、「トマトジュース入れるよー」という人もいました。

…お粥というより、リゾットですね（笑）。

さて、私はランチに、味噌卵おかゆを食べました。
少し身体もあったまって、元気になれたかも（単純）。

その後
いつもチェックしているウェブ日記をハシゴ。

そしたら、体調を崩したっていう人、私だけでないみたい。
季節の変わり目だからかなあ？

お互い気をつけましょうねー

雨の音、好きです。

外に出ると濡れたり
室内でも湿気が凄かったりと
なにかと不都合はあるものの…

ザーザーという音を部屋で1人で聞いていると、
落ち着きますね。
そして、よく眠れます。

たしか、赤ちゃんも雨音って好きなんですってね。
母親の胎内で聞いていた、血流の音と似ているから
安心するのだそうで…。

私も、まだその辺、赤ちゃんレベルなのかな(笑)。
うふふふ。

さてさて、もう0時をまわりました。
気持ちいいお布団にくるまって
雨の音を聞きながら、そろそろ寝ます。

おやふみなさい。
みなさまも、よい夢を。

先日、「寂しい」のこと、秋田弁で「とぜね」って言うよ、
と日記に書きました。

そしたら読んでくださった方が、
「福岡の筑豊弁でも、寂しいことを『とぜね』って言いますよ、
北と南に離れてるのに、同じ方言だなんて、面白いですよね？」
って、レスしてくれました。

はい、面白いです。
で、北と南で同じ方言って、実はよくある現象ならしいです。

これには、「方言周圏論」という説明が有名です。
それがこれ↓

1.平安の都・京都で使われている言葉が、周囲に広がっていく。
2.その言葉の普及の波が、東北や九州に到達する頃には、
　都では別の表現が使われはじめている。
3.こうした言語の波状普及を繰り返した結果、
　同じような言葉を使う地域が、
　京都を中心とした同心円状に並ぶようになる。

・・・つまり、東北弁も九州弁も、もとをたどれば、
京の都で使われていた古い時代の標準語ということね♪

で、それがたまたま
（南北の差はあるけど）同じように京都から遠く離れていたために
言葉の流行に、一緒に乗り遅れてしまっただけらしいです（笑）

でも、もちろん、
地方独自に作り上げた方言もあったりします。

秋田弁なんか、寒くて口を動かしたくないからか知らないけど、
独特に会話が短いのなんのって。凄いですよ。
例えば↓

母：「け。」（意味＝食べなさい。）
娘：「く。」（意味＝食べるね。）

こんな感じです（笑）。

では、今日もおやすみなさい。
わざわざ日記の感想送ってくれた某氏、ありがとうね！

今日の家庭教師先からの帰りの電車中。

物凄い勢いで泣く赤ちゃんと
それに戸惑うお母さんと遭遇しました。

オロオロオロオロするお母さん。
うるせーよ、黙らせろよとばかりに舌打ちする周囲の人たち。

お母さんはたまらず、「すみません、すみません」と
謝りながら、次の駅で降りてしまいました。

ちょうどその駅が私の最寄駅でした。
なので一緒に下りて、しばし様子を伺っていると…

ほんっとーに久しぶりに聞いちゃいました☆
・・・子守唄です！！

♪ねんねんころころ、♪ねんころり…♪

聞いたこと無い子守唄でしたが、あたたかい歌でした。

激しく泣いていた赤ちゃんも、
2分もしたら、スヤスヤすやすや。
今度は気持ちよく抱っこされていました。

なんて素晴らしい！子守唄バンザイ！

それにしても、甘く優しいお母さんの歌声、です。

どんなセクシーボイスも、
きっとあれには、白旗あげちゃうだろうなあ☆

今朝、知り合いから、こんなメールが入っていました↓。

「みうちゃん寂しいでしょ？ 今日ならこちらも都合がつきますよ？」

・・・・はい？
「寂しいでしょ？」って、何でしょか（笑）。

こちらから「寂しいよー構ってー！」って前振りしてたならともかく、
何も言っていない人から、いきなりそんなこと言われて、
なんだか戸惑っちゃいました。

たしかに、みうは、家庭教師もやっている関係で、
会社勤めの友達とは時間が合わず、なかなか会えません。

気が付くと、
ほとんどの食事を1人飯（ひとりめし）しています。
しかも、仕事時間以外で、誰かと話すことって、たしかに稀。

でも、まあ、あれです。
人間、他人に図星さされると、嫌な気がするもんでして…

結局、「今日は忙しいから」と、返しちゃった（笑）
見栄っ張りな私め（爆）

でも、朝早くから
自分が寂しいってことを突きつけられるのって、
キビシーぞー（汗）

今朝はその出来事で、少し落ち込んでしまい、
ソファの上でくるんと丸まって、
気分が立ち直るまで時間を過ごしてしまいました。
午後は有意義に過ごしたいなあ。

■■追記■■
秋田や東北の方言では、
「寂しーなあ。」を「とぜね。」って言います。
どういう語源、どういう字なのかは知りません。
多分古い時代の言葉に根ざしていると思うのですが…

田舎に帰ると、夜の短さにビックリします。

特に両親しか住んでいない私の実家では、
年々寝る時間が早くなっている様子。

先日の帰省時には、夜の7時半を過ぎたころ、父に
「いい加減、お前も寝なさい！」と怒られました。
一瞬、「ここはどこの国？」と思いましたよ、おとーさま（笑）。

さてさて、すっかり東京時間に慣れた娘は、
今では夜型バリバリです。

しかも私、夜の散歩が大好き。
日焼けもしないし、人も少ないし、
なんだかとっても歩きやすいから。

いつもの私の散歩コースには、猫の集会場もいくつかあります。
それに行き当たると、じーーーーーっと猫達を見つめて
彼等に変なプレッシャーをかけて遊ぶのが楽しみ。
いじわるだなあ、私って（笑）。

また、夜の公園で、ブランコや鉄棒でコッソリ遊ぶのも
面白いですよ。
いい歳の女性が、夜の公園で逆上がりしている姿も
相当怪しいとは、思うんですけどね…。あはは。
まあ、たまにです、たまーに。

今晩も、小1時間ほど歩いてきました。
いつも通りに猫やワンコと会ったりしたけど
今日はなんとカラスとも遭遇。

あれ？
キミって、鳥目じゃないの？

どうやら明日はゴミの日で、
早めに出されたゴミを狙って、オウチに帰らなかった模様。

そのカラス、美味しそうに、
ゴミから見つけた何かを食べてはいたのですが、
うーーん、ときおり
縁石に微妙にぶつかっているんですよね（笑）。
やっぱり見えてないんじゃん！　大丈夫かあ！？
明日の朝まで、あのカラス、無事でいるのかなー？

まあ、競争が激しい早朝じゃなく夜を狙っているあたりは
賢いですよね☆

今日のお月様は綺麗なレモンイエロー。
もうすぐ、月が似合う、秋が来そうですね。

さっき、東京に帰ってきました。
眠いので、今日はこれでもう寝ます。

ところで、私は毎日夢をバッチリ見るタチなのです。
今まで、「あれ？夢見なかったな」っていう日は
2日ぐらい。

そんなもんなのかな？

今日は何の夢を見るのか楽しみー。

みなさまも、おやすみなさい。
よい夢を。

みうは今、湯上り。
現在、ほどよく茹であがっております♪

さて、リラックス、美容促進、健康増進、などなど、
バスタイムに盛り込む要素は人によって
さまざまでしょうね。

たとえば、先日テレビで女性タレントさんが
「美容のために、毎日2時間以上お風呂に入っています」と
話してましたよ。

2時間だよ、2時間！
人生の12分の1の時間が、お風呂とともにあるなんて
凄いですよね。
ただただ感心しちゃいました☆
みうも綺麗になりたいけど、毎日そんな長時間は無理です。
のぼせて鼻血出ちゃうよ、きっと。

さて、お風呂の話題は、友人やbbsの話などで時々出ます。
入浴グッズのこと
美容や健康に効果のある入浴法のこと
お風呂に入ったら、どこから洗う？なんてたわいのないこと
そのほか色々いろいろ。

ちなみに私は、なぜか、必ず左手の甲から洗いはじめるのが癖です。
右利きの人は、たいていそうなのだと思い込んでいたのですが、
足から洗う人、首から洗う人など、人によって違うみたい。
面白いですよね。

入浴剤は、普通の市販の物を使っている友達もいるし、
アロマオイルを使う子もいるかな。
民間療法的な素材派も意外と多く、
牛乳、日本酒、塩、みかんの皮、などを用いる話もよく聞きますね。

みうは、ドイツ製の薬草系の香りがする入浴剤がお気に入りです。
両親が使っているのを、分けてもらったの。

以前は、酒風呂もやったこともありますが、
湯気で酔ったりしました。きっと酒量が多すぎたのね。
なにごとも、ほどほどが大事かなー。

一方、入浴法については、特にこだわりナシ。
普通に入って、普通に体や髪を洗って、普通に出てきます。

みなさんには、こだわりの入浴法ありますかー？

今日は、みうも、みうの家族も、秋田の大曲市というところにいます。
今晩は、そこで、
全国花火競技会という変わった花火大会が開催されたのです。
http://www.obako.or.jp/kaigisho/hanabi/hanatop.htm

さてさて、この花火大会、他の花火大会と違って、
花火師たちのコンテストになっています。

また、観客が、桟敷席（さじきせき）を買って、
そこで、宴会をしながら見るという点も
都会の花火大会にはない特徴ですね。

もっと違うのは、観客も相当花火マニアだという点（笑）。
そのマニアっぷりには、本当に、たまげます。

たとえば、よく花火大会に行く人でも、
「昇曲導付三重芯変化菊」とか
「昇曲導付点滅三重芯銀大柳」とか聞いても、
何のことか、よくわからないでしょう？

これ、花火の種類なんですが、
大曲の花火大会の常連観客は、簡単にわかって説明できたりするから、凄いんです。

また、花火のコンテストなだけに、
花火師たちの威信をかけた、素晴らしい花火ばかりが毎回登場します。
自然、そんなものばかり毎年見ている大曲花火人たちは、
見る目もやたらと肥えてちゃうようで。

そのせいか、観客席にいると、あちこちから
「今のは、火花が消え残ったから、点数悪いな」とか
「花火の丸の形が曲がっていたから、良くないな」とか
「今のは、よし！」
なーんて、普通に聞こえてきたりするの（笑）。

おそるべし大曲花火民…　花火オタクすぎるぞ大曲花火民…

ああ、でも、一度、大曲の花火を晴れた日に会場で見ちゃったら
たしかに、あのマニアックさ、
もとい、グレードの高さにすっかりはまってしまうかも、です。

みうも秋田出身だけど、郷土自慢を差し引いても、
大曲の花火は、確かに見ごたえありますよー。
花火好きなら一度はおいで♪って感じですね。
そして、あなたも、もう花火マニアワールドから
逃れられなくなるのさ…　ふふふふふ。

以前、家庭教師を担当していた小学生の子から、突然メールが来ました。

「先生、今日私、コーヒー飲んだ。」

・・・ん？何のことですか？

で、その後、何度かやりとりしてわかりました。実はその子、

「大人の味のコーヒーを、今日初体験♪
ちょっと、子供と大人の境界線を越えちゃった感じ☆」

とウキウキだったのですよ！

あはっ、なんとも可愛らしいでしょ。
コーヒーごときで、大人になった自分を感じて喜ぶなんて、ねえ？

でも、そういうことって、あったかもしれないなー
などと、自分の過去の記憶をグルグルめぐってみると…

あったあった！
しかも、やっぱり食べ物(笑)。

私の場合はお寿司の「ガリ」でしたね。
あれが食べられたとき、大人の仲間入りした気分になった記憶があります。

ショウガ系って、子供の時分は苦手じゃない？
だからだったのかも。

うふふ。懐かしいー。

友達にこのことをメールでまわしたら、
妹を、習い事に、自分だけで送って連れていったとき、とか
鍵つきの日記帳を買ったとき、とか
色々、「私って、大人？」思い出があるようでした。

みなさんは、何かそういう記憶、ありますか？

下着って、結構大事ですよね(特に女性にとって)。

みうは2年前ぐらいに、身体をひどく壊したことがあって。
その時期、身体にいいことは何でもしたいと思い、
下着についても色々な健康情報を聞きました。

最初は赤パン健康法（爆）。
赤い下着を着用するだけで、なぜか免疫力があがるのだそうです。
ワインレッドとかじゃないですよ、真っ赤なパンティー(笑)！
いくら健康にいいと言っても、ちょっと、ねえ・・・？

で、逆に、そういう派手な発色の下着は身体に悪い、という話もありました。華やかな色は、ホルマリン薬剤を使って着色しているのだそうです。その影響が身体にもあるらしいです。

さて、こちらはすぐに活用できそうでした。
それで早速、ブラとパンティーに地味色を買い揃えてみたんです。
だけど、色が地味だと、タンスに綺麗に並べる楽しみがない！！(笑)。
なんだか寂しくて、これも中途半端で終わっちゃった。

さらに、その次。今度はノー下着健康法。
イヤラシイことを想像した、そこのアナタ！
変な話と違いますよー。

なんでも、弱い締め付けを長時間身体に与えるパンティーやブラは、思った以上に内臓に負担をかけるとかなんとか。
それで、日中は無理でも(当たり前)、夜寝るときだけ、下着は全部取る、という健康法でした。寝巻きもネグレジェにして、ズボンのウエストゴムも一緒に避けるのだそうです。

数年前、北国でブームになった健康法。
ご存知でしたか？
続けると腰痛、便秘にとても効果があるそうです。

で、私も健康のために夜、ノー下着にトライしてみたんですね。
そしたらそしたら。

スカスカしているのが慣れなくて全く眠れなかったんです〜〜（涙）
ようやくウトウトしても、下着を履いていないせいで人前で恥をかく夢を見たり（笑）。

かえって神経が休まず、ギブアップ。
健康法って紙一重ですねえ…。ふう…。

結局いまだに下着をめぐっては適当です。
そういえば、女優さんは、裸で寝る人が多いそうですね。
美容と健康のためかな？
それとも単に身体に自信があるだけだったりして…。

さて、なんで今日下着の話かというと、知り合いのご家族が補正下着販売のサイドビジネスをはじめたという連絡があったから。

「みうさんでも、峰フジ子なれますよん♪」だってさ。

いや、私の体型を、どこをどう修正しても、そりゃ無理だって（笑）

で、購入は丁重にお断りしたんです（だって1着8万円）。
そしたら、「みうさん、そのままの身体で、平気なんですか？」
ときたもんだ(笑)

余計なお世話だ（笑）！と思いつつ、
ウエストひねりをはじめたりする、今日のみうなのでしたー。

黄色い声って、言うじゃない？

誰が言い出したのかわからないけど、上手い表現だな、
でもなんでピンク(桃色)と表さなかったのかなって、
みうは、ずっと思っていました。

そしたら、とある雑誌に、それを解決してくれる記事を発見。

それによると、
脳みそのなかで、
音声を処理する部分と、色相を感じる部分って
近接してるそうな。

そのために、それらの働きが若干未分化な状態、
例えば幼い頃。

音声の刺激が脳に伝わったとき、伝達が混線して、
間違って色相感知の脳分野に刺激が行くことがあるんですって。
そうすると
色が目の前に薄いモヤのように現れたりするらしい。

で、キャー♪っていう声は、
その周波数のレベルの関係で、混線して出るのが「黄色」。

わー、納得！

聞いていてウットリする声は、
いったい何色に見えるのでしょうね？

薔薇色が飛ぶような声に、
みうは、生まれてみたかった☆

昨日、テレビでオリンピックの結果を見ようと
昼にテレビをつけました。

そしたら『水戸黄門』が写って。

普段なら、「あいかわらず由実かおる、若いなあ」ぐらいで
チャンネルを回すところです。

んが、「彼らはシノビ…」という台詞が聞こえちゃいました。

…っつーことで、チャンネル固定。
みうは、忍者(しのび)好きです。

さて、途中からだったので、あらすじはわかりませんでしたが、
深手を負った、とある忍者が(レギュラー陣の忍者ではない)、
死期を悟り、自ら重りを身体にくくりつけて入水したりしてました。

それを見た由実かおる扮するクノイチが
「シノビは、自らの亡骸を、さらさないのが掟」とかなんとか言って、
助けないで、入水見送っちゃってるの。

えー、そんなもん(笑)？

さてさて、話は変わって、今日の出来事。

今日は昼に短時間の仕事でした。
本日の仕事先は
電車で30分ぐらいのところです。
帰りは散歩がてら、ポテポテ歩いてきました。

所要時間、2時間40分。
お散歩にしては、意外と距離が長かったです。